(will translate to English soon)
isaac879’s 3-Axis Slider 組み立て
都度書き足していく。Wiki的に。
昨夏Edelkroneを買ったが、個人的な使途にはあまりハマらなかった。
課題
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高い
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雲台が2軸、かつ重い
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Homingが出来ない
- 動画撮影においてリアルタイム制御することを念頭に置いているのか、電源が落ちたり脱調した際の原点復帰センサーを搭載していない
- スライダーならいずれの端を原点とみなせるのでまだいい
- 雲台はロータリーエンコーダが入ってるのか、手で軸を動かしても脱調分を追っかけてくれる。しかし制御するソフトウェア側(Dragonframe等)に正しく反映されない場合がある
- コマ撮り作家見習いにあらぬことですが、わりと機材に体をぶつけるので、Homingは必須
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Dragonframeとの連携に追加機材が必要
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SDKが当時公開されていなかった
- 昨年11月にBeta版がリリース。しかし、PC側にLink Adapterなる周辺機器が必要。
- HTTP/Websocketをサポート。REST API感覚で使えるのが良さそう
DFMoco
Dragonframe用のArduinoファームウェア。自作スライダーを連携させるならほぼこれ一択か。
そもそもDragnframeのカーブエディタを使いたくないという気持ちもある。
NHKにDFMoco製の巨大リグがあるらしい。
http://kako.com/blog/?p=24418
計画
- CNC用ファームウェアのGrblを書き込んだArduinoで、Bluetooth越しに電動制御できるスライダーや雲台を作る
- 今後の制作でCNC機材を自作する時にも応用出来るので
- オープンソースハードウェアにしたいですね